似ているお土産用お菓子の話

 そっくりだけど名前が違うお土産用のお菓子、または似ているお菓子を時々見かける。どうやらこのお菓子は次の2つに分類できそうな気がする。1つは、同じ工場が受注して生産している親戚、もう1つが、意図的に似せて作ってる商品だ。こんな話を書くのはお菓子生産の話を耳に挟んだからなんだけど。

 ところで最近ひよこの類似品を見かけるけどあれは怒られていないのだろうか。白い恋人の類似品は怒られて名前を変えていたはずだ。

地元の店の入れ替わりの話

 今住んでいる大阪のアパートの近くには商店街があって、店が一つ閉店してもすぐに新しい店が入ってくる。駅が近いこともあって今時珍しい活気のある商店街だ。さて当然地元ではこうはいかない。店が一度閉まると、そこの土地はおおよそ空になるかあまり用事のない店になってしまう。最近だと、本屋、靴屋、コンビニ、手芸用品店、飲食店がなくなり、跡地はコインランドリーや介護センター、ソーラーパネル設置場、健康食品店、空き家になった。人口が減っているから仕方ないことだが、久々に見て店が変わっていると「あ、こいつもやられたかー」となんとなく寂しい気持ちになる。
こんな状況でも焼き鳥屋は増加している(テイクアウトもできる)。

2017年

 お仕事方面の一部を振り返ってみれば報告をして少し出荷する年だった。全体では、10年前の2007年も良い年だったけど、今年もここ数年ではいい年だった気がする。
 報告申し込み段階での完成度はいまいちだったけど、周りの院生につつかれて出したのであった。結果として仕事が前に進んだのだから周囲には感謝である。この申し込み方法はどこぞでは「Strong Style」と言われている、申し込んだ時点で結果を出さざるを得なくなるテクニックである。直前の胃の辛さを考えると正直もう使いたくない…でも周りを見ると結構行われているのでまた使う時が来そう。やはり夏休みの宿題を最後の方でやる小学生の癖からは逃れられない…?

合理的か…?

 いつものようにコンビニで作業のお供のお菓子を探していると、チョコボールのパッケージに「今だけエンゼル2倍」と書いてあるのを発見。細かい表示を読めば増えているのは金のエンゼルだけという注意書きに気づけたかもしれないけど、銀のエンゼルの当たる確率も2倍だ、やった!と思い込んで2箱購入した。そしてめでたく両方外したのであった。普段からチョコボールは気が向いた時に買っているけど全然当たらない。子供の頃はもっと当てられた気がする。
 この話を友人にすると「その行動は合理的か?モヤモヤする。」とコメントされた。「当たる確率が2倍になるから2箱購入したのか?…では3倍なら、4倍なら?」
この質問に答えていくと、私は2~4倍まではそのまま同時に買う量を増やすけど、それより多くなると箱の量は増えにくくなるのであった。だからなんだという話だ。結局何がモヤモヤの原因なのかはよくわからなかった。ちなみに、買ったチョコボールは全て一気に食べなければならず、1日にチョコボールを買える回数は1回までである。