地元の店の入れ替わりの話

 今住んでいる大阪のアパートの近くには商店街があって、店が一つ閉店してもすぐに新しい店が入ってくる。駅が近いこともあって今時珍しい活気のある商店街だ。さて当然地元ではこうはいかない。店が一度閉まると、そこの土地はおおよそ空になるかあまり用事のない店になってしまう。最近だと、本屋、靴屋、コンビニ、手芸用品店、飲食店がなくなり、跡地はコインランドリーや介護センター、ソーラーパネル設置場、健康食品店、空き家になった。人口が減っているから仕方ないことだが、久々に見て店が変わっていると「あ、こいつもやられたかー」となんとなく寂しい気持ちになる。
こんな状況でも焼き鳥屋は増加している(テイクアウトもできる)。